カテゴリ:科学
今日の日経新聞に,NAS電池についての記事がありました。
NAS電池とは,ナトリウム硫黄電池の略称で,液体のナトリウムと硫黄の間を動くイオンを利用し,大規模な電力を充放電できます。鉛蓄電池の約3倍のエネルギー密度で,蓄電効率が高いです。 この装置を使えば,夜間に電力を貯めておいて,昼間に利用することで電力を有効活用できます。また風力発電につなげれば,風邪の強弱に発電量が左右されずに安定的に電力を供給できるようになります。 電気を貯めるという画期的な考え方ですね。世界各地から受注も受けているようです。 詳しくは 東京電力もしくは日本ガイシ,北陸電力のHPに出ています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2007 04:46:29 AM
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