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とんでもない誤解をされているので、一言申し上げておきます。 私は、国民が投票することに反対しているのではなく、国民投票法案に反対しているのです。 それは憲法9条を改悪して日本を「戦争の出来る美しい日本」に根本から作り変えてしまう法案だからです。 安倍売国戦争遂行首相は、日頃己の好戦性を度々口にしています。 曰く「北朝鮮を焼け野が原にしてやる」「核兵器は保持すべきだ」 そしてその延長に当然ですが、9条の廃止があるわけです。 国民投票法案は、其の9条を廃止するための手続きなのです。 そして、国民投票法案の最大の問題点は最低投票率が存在しない、否、あえて意識的に最低投票率を排除した点にあります。 憲法96条では「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で国会が、これを発議し、.......その過半数の賛成を必要とする」とあります。 心根の素直な人間なら、国民の総数の過半数と素直に読みますが、心が顔と一緒に捻じ曲がっている安倍売国戦争遂行首相は、投票数の過半数とあえて読み違えて見せたのです。 つまり投票率が20%で、その過半数10%+1人の賛成で戦争が出来る美しい日本が作られてしまうとんでもない悪法なのです。 まあ、素人の私がくどくどと申し上げるよりも、法律の専門家による「国民投票法案の問題点」なる解説がより分かりやすいと思いますので、これをご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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