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カテゴリ:地域経済
二宮金次郎の銅像といえば、かっては小学校の校庭がその定位置であったが、今日では東京駅近くの書店の店頭で道行く人たちに愛嬌をふりまいている。
薪を運びながらも本を読み、学習を欠かすことがない、まさに日本人の持つ、勤勉さと溢れるばかりの学習意欲の象徴的な存在であった。 そして、一木一草にいたるまで神の姿を見ていた心優しき日本人は、日本は、今何処に旅立とうとしているのか。 力任せの国民投票法案の参議院採決。 自分を愛してくれた母の生首を持ち歩いた高校生。 異常な出来事に接し、ふと、そう思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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