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カテゴリ:参議院選挙
その後任として、急遽登場した赤城農水相に重大な疑惑が発生した。 それも、まるでミニ松岡ともいうべき多額な架空経費、多額な光熱水費のオンパレードである。 それを追求されれば回答さえもまるでミニ松岡そのもの、本日の釈明会見でも「法律に従って....」を13回も繰り返し、口先だけでこの重大な疑惑を丸め込もうとする態度がありありとみえている。 保守政治は、利権漁りと裏金としての不正蓄財という二重構造により成り立っている。 勿論、この旨みがなくなれば、自公反動政権の政治家いや政治屋はその商売をやっている意味を全く失ってしまう。 無知無能で民間会社では精々係長とまりの人間が、政界のトップに登りつめることが出来るのも、この蓄財のお陰である。 したがって、政治資金規制法を何百、何千作ろうともこの暗部に切り込むことはあり得ない。 今まさに、赤城農水相はこの政治資金規制法を盾に領収書の公表を拒否している。 このこと自体が、すでに架空経費ひいては不正蓄財そのものを認めたことに他ならない。 又、例によって安倍売国戦争遂行首相はその赤城農水相を全面的に擁護している。 これも、松岡農水相の際のやり口と全く一緒である。 つまりは、赤城農水相も「自殺」という形で自分の茶番劇としての人生に幕をひくことになるのであろうか。 いずれにせよ、今回の赤城農水相事件は、所詮クズのまわりにはクズしか集まらないということを、歴史的に証明したのである。 しかし、まだまだ、こんなものでは収まりそうもない。 安倍売国戦争遂行首相に根元まで食い荒らされた自民党という屋台を、激震が襲うのは時間の問題ではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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