hiryuの写真日刊紙

米軍と日本政府は、２００８年９月までの米陸軍第一軍団司令部キャンプ座間移駐を大幅に前倒しして今年中にも完了させようとしている。
その背景には、にっちもさっちもいかなくなったイラク戦争に無理矢理日本を引きずり込もうという魂胆がある。
その際、司令部とともに搬入されるとされているのが「ハンビー」である。
正式には、ＵＳＭＣ　Ｍｉｌｉｔａｒｙ　Ｈｕｍｖｅｅだそうであるが、その全体像からは、いかにも軍用車という獰猛なものが感じられる。



運転席には様々な無線機器がびっしりと装備されている。



そして、ハンビーの軍用車たる由縁はルーフに回転銃座が据え付けられるようになっている点だ。
そして、ここに据え付けられた重機関銃が、イラクの無辜の人たちに向かって、火を吐く。
考えただけでも、恐ろしく、無惨な話である。
つまり、キャンプ座間に、第一軍団司令部およびハンビーを受け入れた瞬間から、私たち日本国民は、イラク侵略戦争の共犯者になってしまうのだ。
だから、声を大にして、叫ぼう。
｢死と破壊」の米陸軍第一軍団司令部はキャンプ座間に来るな！
ハンビーをキャンプ座間に搬入するな！



又、下記要領で米陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間移駐阻止にむけての集会とデモを行います。
ご近所・お友達お誘いあわせの上是非ご参加ください。

　　日時　１０月２０日(土)　午後１時より
　　　 場所　座間公園プール前