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カテゴリ:戦争
米民間軍事会社「ブラックウォーター」のイラク国内での事業許可が剥奪されたことで、このような民間軍事会社の活動に注目が集まっている。 イラク政府は17日、首都バグダッド(Baghdad)で16日に発生し8人が死亡した銃撃戦に、同社が派遣した職員が関与していたとして事業許可を取り消した。 軍事の民間委託は増加傾向にあり、議論を呼んでいる。 http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2285048/2156067 AFPによると、民間軍事会社は、内紛で分裂したり対立からの回復状態にあったりする地域で、必要不可欠な物資やサービス、警護を提供してて、民間軍事ビジネスは推計1000億ドル(約11兆5000億円)規模の市場だと。 イラクはこの「儲かるビジネス」の中心地であり、主な顧客は米国だと。 はぁ?だよ。民間軍事会社って見方を変えたら“会社組織のテロ集団 “、職能テロリストを抱えたアメリカンビジネス。「ブラックウォーター」は米主要企業の1つで、米政府当局者らを警護する業務を請け負っていると。 イラクにはこうした民間軍事契約者が10万人以上。活動内容は、米軍基地への簡易トイレの提供から、現金輸送の護衛、当局者の警護など多岐にわたるが、大部分は物流関連活動に従事していると。 海上給油&給水をやってるどこかの国の自衛隊と同じような業務内容。 国民世論が反対するや総理大臣が肝心な仕事をほっぽり出したあの国の政治問題になってる後方支援活動。 これまでは持参金付だからやたら安上がりだったが。 で、完全武装の“ガードマン”ってテロリストとどう違うんだろ? “ガードマン”にイスラム原理主義グループがオファーをかけたらどうなるんだろう? そもそも民間企業が何で完全武装して戦闘行為に参加できるのか? ミサイルとかも撃つのかな? だんだん『テロリストとの戦い』そのものがやらせに思えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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