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カテゴリ:戦争
それも自分自身の議席を失うほどの大惨敗である。 この選挙結果でも明確にわかるように、「戦争大好きのブッシュはノー」というのが「国際社会」における世論なのである。 しかし、何をとちくるったのか、日本においては、自公反動政治家どもが「国際貢献・国際公約」などの世迷いごとを喚きちらし、参議院で否決されることが確定的な新テロ特措法を、衆議院で3分の2の議員の賛成により再議決しようと画策している。 はっきり言わせていただこう、戦争好きで世界の嫌われものであり、死と破壊を世界中に振りまくしか脳の無いアメリカ軍に、高価な石油を横流しすること、そのことの一体何処が「国際貢献・国際公約」なのだ。 おりしも、値上がりを続ける石油に日本国民は悲鳴をあげている。 戦争好きのアメリカ軍に只で石油をやってくれるほどの余裕が、我が日本にあるならば、これから需要期を迎える灯油を国民に無料で配布すべきである。 なによりも世界に誇る平和憲法をもち、世界平和を希求する我ら日本国民は、イラクの大地と人々に死と破壊しかもたらさない、正義無きイラク戦争に明確に反対している。 その崇高な志に逆らってまで、自公反動政治家がイラク戦争に加担するのであれば、来る総選挙ではっきりと「戦争にノーだ」という国民世論を、彼ら反動政治家に投票という形で知らしめてやらねばなるまい。 国際的につまはじきにされている米・ブッシュ政権は、日本をイラク戦争の泥沼に引きずり込むために必死になっている。 そのための足がかりとして、来る12月19日にキャンプ座間に米陸軍第一軍団の前方司令部を設置し、その記念式典までも強行しようとしている。 国際平和と正義の名において、新テロ特措法にも、そして米陸軍第一軍団司令部移駐にもノーと言おう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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