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カテゴリ:原発
「地域のなかで自分たちのエネルギーをつくる、つかう
~化石燃料浪費文明から持続可能な未来へ~」 明治維新を契機に、日本は資源循環型の地方分権国家から、化石燃料資源収奪 型の中央集権国家へと方向転換を果たした。戦後は地方農村部の過剰労動力が都 市部の産業資本の労働力として高度経済成長を支え、さらに集中が加速する。 補助金をつかい、生産性の高い都市部から生産性の低い田舎へと政策的な所得 移転をさせ、箱モノや道路などの耐久消費財へ金をつぎ込む手法で、一見、所得 は平等になったかに見えたが、それらは根本的な問題を押し隠してきた。 気がつけば少子高齢社会となり、右肩上がりの前提は破綻。地球環境も危機的 な状況で、産業資本社会を支える使い捨ての安い化石燃料はもう使えない。果た して、解決策は? いきづまった中央集権的な資源収奪経済からどのような転換 が模索できるか? 地域に残された最後の資源、自然エネルギーから持続可能な未来を考える。 講 師:中川修治さん(「太陽光・風力発電トラスト」運営委員) 日 時:2008年3月15日(土)14:00~16:30(開場13:30~) 会 場:東京八重洲ホール(201会議室) 東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル アクセス:東京駅八重洲口徒歩3分(八重洲地下街22番出口すぐ)、 京橋駅5分、日本橋駅5分 参加費:500円 (大竹財団発行「地球号の危機ニュースレター」定期購読者、 学生は無料) 参加方法:予約優先 (お電話また大竹財団ホームページにて事前予約を 承っております)。 会場の定員をオーバーした場合には座席をご用意できない場合が あります。ご了承ください。 主 催:財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org 市民エネルギー研究所 http://www.priee.org ※ 本イベントはどなたでも参加できます。 ご不明な点は下記までお気軽にお問い合わせください。 ご予約・お問い合わせ:(財)大竹財団 担当:関盛 TEL.03-3272-3900 FAX.03-3278-1380 http://www.ohdake-foundation.org お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月24日 11時59分11秒
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