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カテゴリ:株式市場
NY円、一時101円40銭 8年2カ月ぶり円高水準
【ニューヨーク7日共同】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米国経済の先行き懸念が強まったことからドル売り円買いが進み、一時、1ドル=101円40銭まで急伸した。2000年1月3日以来、8年2カ月ぶりの円高水準。 急激な円高の進行で、東京株式市場の下落圧力が強まるのは必至。輸出企業の採算悪化が懸念され、原油高騰に苦しむ日本経済にとり打撃となりそうだ。 ドルはユーロに対しても1ユーロ=1・5465ドルまで下げ、ユーロ導入以来の史上最安値を更新。ポンド、スイス・フランなどに対しても下げ、一時全面安の展開となった。その後、ドルは急速に買い戻された。 午前10時現在は、前日比01銭円高ドル安の1ドル=102円60-70銭。ユーロは1ユーロ=1・5330-40ドル、157円40-50銭。 ニューヨーク市場では、同日朝方発表の2月の米雇用 2008/03/08 00:24 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月08日 09時29分50秒
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