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カテゴリ:政治
年金生活者に年1万3千円の負担増は致命的!
稀代の悪法「高齢者医療制度」を許すな! 保険料、7年後1万3千円増 新たな高齢者医療制度 75歳以上を対象に1日から始まった後期高齢者医療制度で、厚生労働省は10日、加入者が支払う保険料が2015年度には全国平均で現在の年間7万2000円から1万3000円増え、8万5000円に上がるとの試算を明らかにした。 この制度では、これまで保険料を支払っていなかった人も対象となったことから、「負担が重くなる」との訴えが既に相次いでおり、さらに反発が強まりそうだ。 保険料の負担割合は現在、75歳以上の医療給付費の10%。高齢者の増加に伴って重くなる現役世代の負担を緩和するため、高齢者の保険料の割合を10・8%までアップするとの想定で算出した。 75歳以上の人口は現在約1300万人で、国民10人に1人の割合だが、15年度には約1600万人に増え、8人に1人程度になると推計される。 しかし一方で、若年人口は減少する見込みで、高齢者と現役世代の負担割合を現在の「10%対40%」に固定したままでは、現役世代の1人当たりの負担が大きくなる。そのため、負担増を半分ずつ分け合い、高齢者の保険料も上がる見通しだとしている。 2008/04/10 23:01 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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