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カテゴリ:株式市場
米アラバマ州ジェファーソン郡は、金利スワップ取引で巨額の損失を出し、1994年のカリフォルニア州オレンジ郡以来14年ぶり、その規模では全米で最大の自治体破産となる見込みが強まった。
これをうけ、11日のNY株式市場は売り物が殺到しダウ256ドル安の12325ドル、ナスダックも61ドル安の2290ドルの暴落で終了した。 CMEも13055円で、昨日の終値13323円からは300円近くの下落で幕を閉じた。 脆弱な東京市場が、浮かれ気分で、束の間の上昇を演じると、NY市場が暴落し、その上昇分を帳消しにするのが今までのパターンであったのだが、今回もそのパターンを踏襲しそうである。 現状では、14日(月)の東京市場の大幅下落は避けられそうもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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