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カテゴリ:戦争
「やってみせ 言って聞かせて させてみせ
誉めてやらねば 人は動かじ」 これは、日本海軍連合艦隊司令長官 山本五十六の有名な言葉です。 戦争中は、上官の命令は天皇陛下の命令であるとして、絶対服従することを強制されましたが、その時代にあっても、人を動かすには誉めてやる必要があるということを後世に伝えたものです。 現在の企業・団体の責任者もこの言葉を頭のどこかに留めておかねばなりますまい。 リストラ・コスト削減の金儲け主義では、人は決して動かないものです。 もっとも、山本五十六自体は、名将ではなく凡将との評価が、今日では定着しているようです。 山本五十六は、ドーリットル爆撃隊の日本初空襲からちょうど1年後の1943年4月18日にブーゲンビル島上空でアメリカ軍戦闘機P38の待ち伏せ攻撃にあい暗殺されています。 合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月04日 15時18分33秒
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