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カテゴリ:晩酌
こうこ6324さんのブログより転載させていただきます。
涙なくしては見ることの出来ない大変貴重なデーターです。 『大飲酒家突然死症候群』東京と大阪では死亡診断書が違う。 [ お友達 ] 病院の講義は最初はつまらなかったが 「基礎編」を終えて「発展コース」に入ると 俄然面白くなってきた。 アルコールの代謝障害の話で病院を退院した人 472人に対して2年後、家族より聞き取り調査を 行った結果以下のような結果が出ました。 断酒を継続した人の生存率 90% 飲酒を継続した人の死亡率 20%程度 (併せて100%にならないのが疑問なんだがw) 断っておきますが死亡者には相当高齢な人も含まれて いて勝手に死んだような人もおります。 死亡原因 肝硬変20人 突然死39人 飲酒家が肝硬変で死ぬのは良く解る。 ところが死亡原因が特定出来ない突然死が 肝硬変の2倍もいるのに驚いた。 とりあえず心臓は止まっているので死亡だw 原因が特定出来ないので「心筋梗塞」としていたが それでは困る。しかも東京と大阪では死亡診断書の 病名が違う。 大阪 アルコール性心筋症 東京 アルコール性肝障害 こんなんじゃ困るので解剖したら、一定の症状があった。 1 肝臓が肥大していて『脂肪肝』をおこしていることが多い。 1 栄養不良と脱水症状を起こしている。 1 低血糖をおこしている。 (80%以上に見られる。アルコール性低血糖) 1 血液のPH値が酸性になっている。 (血圧が下がりショック症状をおこしている) これは全部こうこに当てはまるw 脂肪肝だけでも 治しておいて良かったのかもしれない。 私というヤツはつくづく運の良いヤツなのかもしれないw 原因はアルコールの長期連用によって脳の感覚が鈍く なっているらしい。なるほど普通いきなり低血糖になったら 立っているのも困難になるはずだし、血圧なんか急に 下がったら、目の前がかすんで呼吸困難になるに違いない。 お酒を呑んでいるから「酔っぱらっているんだろう」などと 思ってしまって自覚症状がない。そのまま寝たらお陀仏だ。 こないだ死にかけた時、脱水症状と栄養不良と血圧低下は 経験した。そうなると血糖値がしりたい。 どうも呑むと食べない愛飲家に多いらしい。 敵を知り己を知れば百戦全勝(こんなんじゃないよねw) アルコールめ。油断していたら足下をすくわれてしまった。 今度呑むときは、ビタミンB群と葉酸をアミノ酸群と 水分を充分補給して、ついでにミネラルもカリウムを 中心に・・・面倒臭い。つまみはミネラル、ビタミン アミノ酸と水だw どうだ参ったかアルコールめ! 成敗してくれるは。ってなんだかバカみたいだ。 もうお酒にもあんまり熱心になれないこうこであった。 ついでに先生の講義を聞きながら、対策を書いてレポートを 見せに行ったら「よく勉強しているね」だったのだが 「この問題をクリアしたらお酒がいっぱい呑めるのですね?」 とか云ったら「どうして止める方向には行かないんだ・・・」 と先生を悩ませてしまったw さすが昔からの問題児だw ついでに書いておくと 「生涯飲酒量と神経障害の相関関係は証明されている」 ゲェ~俺、人が一生に呑む量の三倍は呑んでしまっている。 どうりで年寄りに『あっちに行っちゃた人』が多いわけだ。 良いおじいさんになるにはお酒はあまり呑まない方が 良さそうなのでほどほどにしておこう・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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