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私が、高校に通学するために買ってもらった新品の自転車が、どれほど嬉しかったことか。 そんな、傍から見ればつまらないことに感じる喜びが、なににつけ、捨てる事を躊躇させる原因の一つになったのだと思う。 だから私の部屋は、捨てる物ばかりのゴミ箱状態と人の目には写るようだ。 喜びの対極に悲しみがある。 自分の自転車を手に入れた喜びがないから、まだ十分働ける自転車は、なんの悲しみもないまま捨てられのだろう。 しかし、その自転車が喜びを持ってアジアの民に受け入れられるのは皮肉なことである。 金満国「日本」のゴミはアジアの宝でもあるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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