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カテゴリ:原発
火災の米原子力空母に激しい損傷 横須賀配備9月に延期へ
米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)への配備が予定されている原子力空母ジョージ・ワシントンで5月に起きた火災は、鎮火までに4時間以上かかり、後部の艦載機用エレベーターなど重要設備に点検が必要な激しい損傷があったことが18日、日米両政府関係者の話で分かった。 米側は修理のため配備を当初予定より約1カ月遅らせる方針を決め、日本側に連絡していたことも判明。配備は9月中旬以降にずれ込む見通しだ。 米海軍は火災による原子炉などへの影響はないと説明。外務省は「(米側から)ぼやと聞いている」と横須賀市に繰り返し伝えており、政府の情報収集に課題を残すとともに、安全性をめぐって地元で不安が高まるのは必至だ。 2008/06/19 02:09 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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