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カテゴリ:株式市場
新記録に挑戦といってもペキン五輪にむけての名誉ある新記録挑戦ではなく、大変不名誉な新記録である。
東京株式市場は昨日、1965年の証券恐慌以来実に43年ぶりの10日間続落というタイ記録を樹立した。 普通はここまで下がれば、値ごろ感から、かなりの買い物が入るのだが、相次ぐ石油製品の大幅値上げ、来年に控えた電気料金の大幅値上げを考えると、日本経済は大不況にむけての坂道を転がり落ちていると内外の投資家が評価しているようで、底値の目途が付かない状況である。 さて、昨日のNY市場は、ダウは-166ドルの11215ドルで幕を閉じた。 CME日経先物も13230円と13000円台の攻防さえも怪しい状況となっている。 今日も日経平均が続落するようであれば11日間連続の続落となり、日本経済に赤信号がともることになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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