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しかし、その熱い期待に反して、東京市場は大幅下落で幕を閉じた。 相場とは、大方の願いとは逆のベクトルが常に働くものらしい。 なにしろ、本家本元のNY市場が明日をも知れぬご重態なのだから、末端の東京も立ち直るきっかけさえ掴めぬ。 いまはやりのブラジルの預言者によれば、米株式市場は2010年に崩壊だとか。 だとすれば、東京はどうなるのか。 東京証券取引所は紙屑置き場にでもするしかあるまい。 先物取引と称して、生活必需品までをも投機の対象にしてしまう「新自由主義」の跳梁跋扈は、いずれ、地球の全ての文明を押し流してしまう大洪水の終りの始めなのではあるまいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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