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2008年07月23日
カテゴリ：花
カサブランカとはポルトガル語で白い家を指す。
ある年代以上の人々には、花の名前よりもボギーが主演した映画名のほうが馴染みがある。 転じて、ユリ科の白い花をカサブランカとも呼ぶ。 まさに女王のような気品を備えた、美しくそして艶やかな花である。 そういえば、日本にも、類まれな美人を指す言葉として、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」なるものがあるが、せめて生きている間に、一度でもそのような美人に出会いたいものである。 例によって、油絵でカサブランカを表現して見た。 
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