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カテゴリ:医療
車いすを修理、再生し海外へ届けるボランティア活動「空飛ぶ車いす」を続ける浮羽工高(友野秀樹校長、久留米市田主丸町)自動車研究部が18日、台湾へ出発した。
一行は生徒4人と教諭2人の計6人。4泊5日の日程で、高雄と台北の福祉施設などを回り、技術支援や交流を行う。 同部は2005年9月から活動に取り組み、これまで100台以上の車いすを修理してきた。「実際に使う人の意見を聞きながら交流も図りたい」と、昨年初めて韓国を訪問している。 同校での結団式で友野校長は「これまでの取り組みは立派で、必ず気持ちは人に伝わる。自信と誇りをもってきずなを深めてほしい」と激励。機械科2年の橋本健宏部長(16)は「期待に沿えるよう頑張ります」と決意を述べた。 =2008/08/19付 西日本新聞朝刊= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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