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2008年10月07日
カテゴリ：環境
リヤカーといえばその昔、学生や独身サラリーマン等の荷物の少ない階層の人々の引越しで大活躍をしていた、という話を父から聞いたことがある。
勿論、私がそんな昔のことなど知るはずもないが。 そして、いまや、忘れ去られた感のあるこのリヤカーが電動自転車とセットになり、エコな宅配システムとして甦ろうとしている。 これなら、有害な排気ガスを出すこともないし、駐車違反の取り締まりに戦々恐々とする必要もない。 歩道だって大手を振って走れるし、なによりも、高騰を続け、松本引越しセンターを倒産に追い込んだガソリンも必要ではない。 電動自転車つきリヤカーは、現代を象徴するエコな宅配システムである、というのは、ちと褒め過ぎだろうか。 
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