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2008年10月16日
カテゴリ：株式市場
国家をつぶしてまでも､大手金融機関を救済しようという欧米新自由主義者の謀略は､早くも潰えた｡
欧米各国の政府が大手金融機関への｢公的資金｣注入を実行するという「行動計画」なるものをはやして､史上最大の上昇という一夜の猿芝居を演じて見せたNY株式市場も､わずか１日でその低俗な猿芝居が肝心の米株式市場からも愛想を尽かされ、史上２番目の大暴落で｢世界大恐慌｣の奈落に沈んだ｡ 昨日のNY株式市場､ﾀﾞｳは733ﾄﾞﾙ安の8577ﾄﾞﾙ､ﾅｽﾀﾞｯｸは150ﾄﾞﾙ安の1628ﾄﾞﾙ､CME日経先物は1300円安の8275円､おまけに為替相場も3円以上の円高とあっては､本日の東京市場の大暴落は避けられそうもない｡ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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