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カテゴリ:政治
まず、最初に国民一人当たり12,000円という甘い飴をなめさせておいて、その後で消費税の大増税という毒団子を無理やり食わせること、これがどうやら自公反動政権の経済対策の目玉のようである。
地方遊説のなかで、麻生ポンコツ首相は、たびたび消費税増税を明言しているからには、とても3年後に10%程度の消費税で収まるとも思えない。 きりのいいところで、10%あげて消費税15%とするのが、敵の目論見なのではあるまいか。 まあ、とにかく、選挙対策に2兆円ばらまいておいて、消費税増税で元をとろうという、最初から底の割れている、その場しのぎで公明党好みの、実に姑息なやり方である。 日本国民が営々と積み上げて来た、世界に冠たる金融資産を、ただ、アメリカ帝国主義に貢ぐだけの目的でなされた小泉構造改革により、完全に疲弊した国民生活は、3年後の消費税大増税で完膚なきまでにぶち壊されてしまうであろう。 麻生ポンコツ首相も、売国奴小泉ばりに思い切って「国民生活をぶっ壊す」と獅子吼すれば、秋葉原辺りのわけのわからんオタク連中のわけのわからない共感を得ることは間違いないとは思うのだが、「消費税を大増税します」と捻じ曲がった心とひん曲がった口で叫ぶことは出来ても、さすがに「国民生活をぶっ壊します」と叫ばない程度の「良識」をアル中麻生といえども持ち合わせてはいるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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