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カテゴリ:政治
AIGに最初の予想をはるかに上回る14兆円の「公的資金」の注入、自動車大手のGMの株価が、62年ぶりの安値を更新し、目標株価がゼロになり、早々と倒産状態、また家電2位のサーキット・シティーの倒産と、もはや米経済は断末魔ともいうべき様相を呈している。
ファニーメイも巨額損失 2・9兆円、7-9月期 【ワシントン10日共同】米政府系住宅金融大手の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)が10日発表した2008年7-9月期決算は、純損失が289億9400万ドル(約2兆9000億円)に達した。 住宅価格の下落や市場の混乱が収まらないためで、金融危機の引き金となった米住宅市場の正常化にはまだ時間がかかることを示した。 サブプライム住宅ローン問題の影響で経営が悪化した同社は9月、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)とともに米政府の管理下に置かれた。赤字拡大に歯止めがかからなければ、公的資金による支援規模が膨らむ可能性もある。 事業の先行きが不透明なため、7-9月期は将来の黒字化を見込んで計上していた繰り延べ税金資産約214億ドルを取り崩した。損失規模は23億ドルの赤字だった4-6月期から膨らんだ。 2008/11/11 00:51 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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