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2008年11月13日
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カテゴリ:晩酌
社会新報から転載したじゅんぺい1960さんのブログから転載します。

「ゴールデンライオン」。麻生首相が総理就任以降も足げく通う帝国ホテル内の会員制バーである。東京・千代田区幸町の同ホテルの中2階にそのバーがある。看板が見えにくく、入り口がどこなのか分かりづらい。

 帝国ホテル関係者は語る。「当ホテルにはバーが6店ありますが。そのうち会員制3店の中でもゴールデンライオンは各界のVIPクラスが集う憩いの場です」。 

 このバーの入会案内書によれば、入会金が52万5千円、年会費が12万6千円もする。しっかりと消費税も加えている。案内書には「メンバーをお迎えするのは世界の美味と銘酒、そして極上のおもてなし。優雅なピアノの調べに包まれた店内で、ごゆっくりおくつろぎください」・最高級の接待場である。

 機密費で夜の会合

 「ホテルのバーは安全で安いとこだ」

 麻生首相は10月22日、『北海道新聞』女性記者らとのやりとりの中でこう述べ、その後この発言が物議を醸し出した。入会金だけで50数万円もするバーが「安い」と述べる感覚を疑わざるを得ない。首相就任以来、1ヶ月半の間に、有名ホテルのバーや高級飲食店での夜の会合は少なくとも50回を超える。官邸での執務を終えて首相公邸に直接帰る日は極めて少なく、連日夜の会合に繰り出し、官邸SP(警護警察)にとって警備上、頭の痛い日々が続いているとも言われる。支払はすべて官房機密費、正確には内閣官房報償費、つまり国民の税金から払われているのだ。

 《ホテルのバーは安い》発言には、それなりの理由があった。他の店と比較で「安い」と言っているのだろう。普段通う神楽坂料亭の芸者をあげての飲食や銀座の高級クラブよりは確かに「安い」と言いたいのではないか。

  今年9月中旬、総務省が公表した、首相が代表を務める資金管理団体「素淮会」の2007年収支報告書の写しを本紙は情報公開で入手した。これを読むと驚くべき豪遊の実態が浮かび上がる。

 一晩で332万!?

 別表を見ていただきたい。07年2月2日の一晩に使った飲食代金の一覧である。一番で実に総額332万円余も費やしている。

 2007年2月2日

  山祥庵(ステーキ) 103,834円

  かかしや(赤坂のクラブ)90,510円

  次郎(銀座料理屋)130,700円

  オフィス・ササベ(六本木のサロン)

            1,230,000円

  幸本(神楽坂の料亭)1,766,256円

  合計           3,321,300円



 「素淮会」収支報告書によれば、07年1年間だけで東京・銀座、赤坂、六本木、神楽坂の高級クラブ・料亭での飲食代などで120回、総額で約4000万円も支出していた。「組織活動費」「勉強会」「研修費」などの名目に分けて記されていた。神楽坂の料亭で芸者をあげての豪遊がどうして「組織活動」になるのか。

 「幸本」。飯田橋駅を下車して神楽坂通りを上り、150メートルほどの道を右折し、風情ある石段の小道を歩くと数分の所に「幸本」があった。神楽坂料亭の中でも老舗級。

 「素淮会」周氏報告書によれば、「幸本」への支出が群を抜いている。「幸本」への支出額を抜粋(1000円以下切り捨て)すると、2月2日=176万円、3月13日=71万円、4月24日=36万円、12月27日=74万円、合計357万円。

 「幸本」をよく利用する人物はこう解説した。「4、5人で行って芸者さん2、3人呼んで遊ぶと、30万~40万かかります。一晩で176万?それはよっぽどドンちゃん騒ぎをしたんでしようね。

 最も支出額が多いのが、「オフイス・ササベ」で、2月2日=123万円、4月24日=147万円、12月27日=103万円、合計で373万円も出ている。

 「ササベ」は正確に「雀部」でカムフラージュだった。事務所は六本木5丁目のビルの2階にあった。入り口には「BOVARY」の看板があった。店員の女性は「ここはクラブではありません。会員制のサロンです。麻生さん?来たかどうか分かりません」。1階の郵便受けを見てると。「BOVARY 有限会社オフィス雀部」とある。法人登記簿によると、代表者が雀部敏子氏で、銀座の高級クラブ「シュミネ」のママで首相とし「深い仲だった」(政界関係者)といわれる。

 「素淮会」の会計責任者の麻生逸雄氏にこの支出を質問してみると、「どんな店かって?何でいちいちあなたにそんなこと答えなければいけないの。こっちはね、法にのっとってやっているだけなんだから」と、ヒステリックな答えが返ってきた。

 政治評論家で『東京タイムス』政治部長を長年務めた本澤二郎氏は次のとおりコメントを寄せた。

 「麻生さんとは、彼が当選したところだと思うが、一度だけ大平派の懇親ゴルフで一緒になった記憶がある。吉田茂の孫はスポーツ好きという印象だけを受けた。将来、総理大臣になれるとは、とても思えなかった。吉田さんは戦後の破局的な日本経済を復興した実績のほかに、アジア重視のリベル派の本尊だったので、少しはその影響を受けているものと信じていた。ところが、安倍―森路線だったことに、すなわち台湾派の代表格であったことに仰天したものである。そうだとすると、思いやり・寛容さがどうしても欠落することになろうか。庶民無縁の高級ホテルのバーが『安い』と言って、連日飲み歩いているのも理解できる。この政治感覚では、吉田のおじいさん泉下で『お前、それでも正気か』と怒っているに違いない」








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Last updated  2008年11月13日 11時30分48秒
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