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カテゴリ:政治
アル中麻生の無為無策自公反動政権による世界大恐慌に対する唯一最大の経済対策が1人12,000円の給付金とは、正直笑ってしまうが、その程度のはした金が一体どうなるかは、オーストラリアですでに実証済みである。
豪の一時給付金はギャンブルに? 景気刺激策に批判 【シドニー24日共同】オーストラリアで昨年12月にスロットマシンに記録的な金額がつぎ込まれたことが判明、政府が景気刺激策の一環として同月に配った一時給付金が「ギャンブル業界を潤わせた」と批判の声が出ている。 AAP通信などの23日の報道によると、同国ビクトリア州の12月のスロットマシンへの賭け金が過去最高の2億4800万豪ドル(約144億円)に達したほか、クイーンズランド州でも前月比で10%増加。ラッド政権は昨年のクリスマス前に、年金受給者や低所得家庭などに1人当たり1000-1400豪ドルの一時金を支給し、金融危機への素早い対応が評価されていた。 ギャンブル規制強化を訴える専門家や野党議員らは「給付金と賭け金増加の因果関係は明らか。個人消費刺激のもくろみ通りにいかなかった」と批判している。 同国ではスロットマシンをはじめ各種の賭け事が盛んで、ギャンブル中毒が社会問題となっている。 2009/01/24 09:25 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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