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カテゴリ:戦争
無謀な戦争に突入した日本は、金属材料にさえ枯渇するようになった。
橋の鉄製欄干は言うに及ばず、お寺の鐘まで供出の憂き目にあい、溶かされていったのである。 それでも兵器の原料とする金属材料は足りない。 そこで、ついにはこんなものまで作られるようになった。 これはお花の1本差しの花瓶ではない、陶器製の手榴弾なのである。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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