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カテゴリ:写真
上り線の電車の中から撮影したため、ちょっと分かりずらくなってしまったが、相鉄線二俣川駅のホームに設置された「ドライミスト」装置。
ホームの天井から吊り下げられた細いパイプの先端から、非常に微細な水の粒子が霧のように噴出している。 これが、ドライミストである。 この霧状に噴出したミストによる気化熱で、周辺より2-3度気温が低下する。 まあ、さほど顕著な冷却効果は得られないが、電車も待つ間、わずかながら涼感を感じることが出来るのが特徴だとか。 その代り、使用電力も家庭用のエアコンの20分の一程度と極めてエコであるようだ。 ドライミストのドライとは、水の粒子が非常に微細なため人間の肌や衣服を濡らすことがないという意味のようである。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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