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カテゴリ:政治
ノリピーは悪者だという大合唱から、今度は八ツ場ダム建設中止は中止しろとのお馬鹿なマスコミの大合唱。
この国ではどうやらマスコミが大騒ぎする裏側に真実が存在しているようだ。 あれほど、悪者扱いしたノリピーもいざ復帰となれば、マスコミ関係者がもみ手をしながら擦り寄ることは必定。 しかし、不要不急の無機質なダムを建設するよりも、子々孫々に美しい吾妻渓谷を残すことの方がずっとずっと大事なことだと思うのだが。 それにダム建設反対派は1人もいないというような、お馬鹿マスコミの報道のあり方は、報道ファシズムとでもいうべきである。 また、長野原町役場が主張するように実際に「ダム建設に反対する町民は1人もいない」のであるならば、反対派を根絶やしにした恐るべき地域ファシズムであり、巨額の税金を投じて行われた「ダム建設」が地域社会の荒廃という「公共事業」でしかなかったことになる。 それは戦前の暗黒体制そのものであり、ダム建設よりも、もっともっと重大な問題を孕んでいるのではあるまいか。 にほんブログ村 八ツ場ダムで抗議電話が殺到 長野原町に 前原誠司国土交通相の八ツ場ダム(群馬県長野原町)建設中止方針に対し、高山欣也町長や地元住民が強く反対していることをめぐり、同町役場に「推進なんておかしい」など抗議の電話が殺到していることが24日、分かった。 同町は電話の本数について明らかにしていないが、職員は「いつも鳴りっぱなしの状態」と疲れ切った表情だ。 17日未明に前原国交相がダム中止を明言してから連日、「ダムは中止すべきだ」などの電話があるという。中には「このまま進めた方がいい」という意見もあるが、中止に反対する職員の発言を紹介した新聞報道に関し「一職員がどうこう言うのはおかしい」と1時間以上抗議する人も。 ある職員は「新政権に住民が逆行しているように見えるのか。いろいろな意見があるのはわかるが、地元対国ではなく、下流が水を必要としているのに」と困惑していた。 2009/09/24 20:36 【共同通信】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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