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カテゴリ:写真
時々、花やそして鳥の写真をアップしていながら、それらに対しては驚くほど無知な私である。
この朝鮮朝顔を私は、最初、いやに大きい朝顔だなと思っていた。 正確には、キダチチョウセンアサガオと偉大なる将軍様のいらっしゃる国のような名前なのだが、後ろにアサガオとついても、いわゆる朝顔とは全く別種のものであるようだ。 なんとなれば、朝顔はヒルカオ科でチョウセンアサガオはナス科なのである。 おまけに、このチョウセンアサガオは猛毒の持ち主で、かの偉大なる花岡青洲が乳がんの摘出手術のときに麻酔薬として用いたほどある。 しかし、日本の警察当局は大麻などはしっちゃきになって取締るにもかかわらず、このような猛毒の草花を放置しているのはどういうわけだろうと、ふと考える秋の宵の心だあ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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