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2009年10月24日
カテゴリ：環境
六ヶ所再処理工場で人為的なミスにより三たび高レベルの放射能が漏洩した。
仏の顔も三度までというが、ここまで人為的ミスが続発すると、本気で安全管理に取り組んでいるとは思えない。 六ヶ所再処理工場なるものは、もともと安全管理に取り組む気持ちも能力も欠如していると断定せざるを得ない。 ハインリッヒの法則は皆さんよくご存じだと思うが、「１つの重大事故の背景には２９の軽微な事故と３００の異常が存在する」というあれである。 再処理工場の軽微な事故の多発を注視していると、いずれは大事故が発生するのではという暗い予感に身も心も震えるのである。 いずれにしろ、安全管理面において極めて重大な欠陥が存在する再処理工場は、青森のためひいては日本のために本格稼働は中止し廃止とすべきである。  にほんブログ村 東奥日報の記事はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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