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2009年11月06日
カテゴリ：環境
亡国の暴挙、九州電力のプルサーマル運転を許すな！
九州電力は玄海原発３号機にＭＯＸ燃料を装填し、運転を開始しようとしている。 ウラン専用に設計された玄海原発に猛毒性のプルトニュームを装填することは、あえて例をあげるならば、「灯油ストーブにガソリンを注入する」ようなきわめて危険な行為であり、そうでなくても危険このうえない原発の危険性をさらに１段階も２段階も増大させることに他ならない。 ２０年間も放射性物質を垂れ流しにしておきながらその間まったく公表しないなど、日本の原子力行政は安全性を欠落させたまま原発メーカー・電力会社のいいなりにしか動いていない。 国民の安全のためにも日本国土を放射能が充満した墓場としないためにも、鳩山政権は即時九州電力の｢亡国の暴挙」を中止させるべきである。  にほんブログ村 佐賀新聞の記事はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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