hiryuの写真日刊紙

選挙前の甘い言葉とは裏腹に、民主党は主要な公約を恥知らずにもことごとく破棄しつつある。

一つには、子供手当て。
さらには、暫定税率の廃止。
そして、高速道路の無料化。

子供手当てについては、初年度は公約の２６，０００円を半減させ、
暫定税率についてはその廃止を廃止し、
高速道路の無料化については、全国の高速道路無料化から一部地域のみの無料化へとトーンダウンしている。

また、米軍基地に関しては、すでに、かっての冷戦構造そのものが完全に崩壊しているにもかかわらず、米帝国主義による新たなる世界制覇の野望のためにのみ日本国内の基地を提供し、彼ら米帝国主義者の利便を図ろうと画策するなど、アメリカによるアメリカのためのアメリカの政治にと日本政治を貶めている。

総選挙の目玉ともいうべきこれらマニュフェストは、間違いなく民主躍進･自民大敗の大きな原動力になったのである。
しかし、選挙が終わってしまえばハイそれまでよ、では余りにも国民を愚弄してはいないだろうか。

結局は、民主党も自民党と根は同じで、国民目線など持ち得ない金権腐敗政党にすぎない。
ここまで、国民を愚弄する恥知らず政党「民主党」の公約破りに対しては、来る参議院選挙ではっきりと「ノー」を突きつけようではないか。

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