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カテゴリ:政治
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朝日新聞 ついに来るべきものが来たという感じの今日の東京市場の大暴落であった。 その原因として、御用評論家はギリシア危機を上げるが、そんなもの1年以上も前から分かっていた話で、要するに、それを無視してと言うか、自分たちの都合のいいように、つまり、日本軍の参謀本部なみに、状況を自分たちに引き寄せて好き勝手な解釈を加え、精強皇軍は天下無敵なりというような、束の間の、僅か数秒しか維持できない神話をもとに有り得ない高値に日経平均を吊りあげた反動がやってきただけの話である。 実は、以前から、株価つり上げの原資であるGPIFを、安倍ファシスト政権は、すでに使い切っている情報が入って来ていた。 しかし、ファシスト安倍の腰ぎんちゃくによる勉強会なるもので、 百田尚樹NHK経営委員 「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」 米軍普天間飛行場が「田んぼで、何もなかった」あるいは「基地の地主はみんな年収何千万円」 大西英男自民党議員 「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」 長尾 敬自民党議員 「沖縄メディアは左翼勢力に乗っ取られている」 井上貴博自民党議員 「テレビのスポンサーにならないこれが一番応える」 などの、デマや報道へのあからさまな弾圧が公になって、安倍ファシスト政権への逆風が吹き始めたこの時期に、唯一の経済政策である株価上昇に終止符を打つ事態にでもなれば、もはや、ファシスト安倍の命脈は尽きたと言わざるを得ない。 だからこそ、ここはファシスト安倍の意地にかけても、下落する株の買い支えに出てくるのではと思ったのだが、どうやら、GPIFは噂通り、本当に使い切ってしまったようだ。 さて、明日の東京市場はどうなるのか、指を銜えて、次なる暴落を見守るだけなのか、それとも、どこかから、ゆうちょあたりから、金を引っ張り出して(いずれにしろ他人の金なのだが)またぞろ、ばくち場につぎ込むのか、明日の東京市場を注視したい。 いずれにしろ、蚤の心臓と鶏の頭を持つ安倍にとっての正念場が来たことだけは確かだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年06月30日 08時27分51秒
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