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カテゴリ:原発
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毎日新聞 水源ダムの底に、1キロ当たり1万ベクレル超の放射性セシウムが沈殿している福島県楢葉町の全町避難が9月5日午前0時に解除される運びとなった。 高木陽介副経済産業相は、「安心は心の問題だと思う」というが、そもそも福島原発事故は収束したわけではなく、本来、5重の安全装置により厳重に守られていなければならない灼熱の核燃料がむき出しのまま地中深くで不気味に蠢く、史上始めてのチャイナ・シンドロームが進行しつつあるという極めて危険な状態だ。 言うなれば、B29から焼夷弾が雨のように降って来る戦場に、焼夷弾が怖いと言うのは「心の問題だ」として、非武装の市民を追い返すようなものである。 その背景には、避難民への賠償を打ち切りたい、という東電の一方的な思惑だけが見え隠れしている。 またしても、体制を護持するために、市民が犠牲となる日本帝国の本領が遺憾なく発揮されているのだ。 まず、福島原発事故を止める事! そのためにも、無知無能な東電は解体するしか道はない! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年07月07日 07時52分51秒
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