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カテゴリ:戦争
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ハフィントンポスト 中国の華報道官の言う通り、「日本は国連関連組織への資金提供を止めるといって、脅迫できるかもしれない。しかし、歴史の汚点を拭い去ることはできない。もしそのようなことをすれば、汚点はより、黒くなる」のではないか。 南京大虐殺については歴史的検証はすでになされており、それについて疑いの言葉をはさむものは、少なくても、かっての日本帝国主義者そして現在の日本帝国主義者であることを自白するようなものである。 新・旧の日本帝国主義者の主張は、南京大虐殺の30万人という数字は誇張に過ぎるという事なのであるが、ならば、310万人の自国民、そして2000万人のアジアの人々がどのような過程で、今次大戦で大日本帝国の大虐殺の犠牲となったかについては、説得力のある言い訳は全くなされていない。 そこには、第2、第3の無数の南京大虐殺があった。 だからこそ、その「集大成」として、アジアの人々の死があったのは否定できない事実なのである。 安倍ファシスト政権はユネスコを脅迫するのではなく、真実を直視し、アジアの人々への謝罪と賠償にいまこそ真剣に取り組むべきである。 むろん、戦争犠牲者となった自国民に対しても同様に対応すべきである。 さもなくば、やがて日本は、かってのように国際社会の孤児となるであろ。 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月15日 10時07分46秒
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