|
カテゴリ:医療
本日の注目記事
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=309220&g=131207 旧態化したバリウムX線検査では、例えば、神奈川県の横須賀市のように、2007年度と2010年度の胃がん発見数がゼロだったが、これを2012年度にはバリウムX線検査を全廃、胃がんリスク検診に切り替えた。 その結果、受診者数21,773人の中から、108例の胃がんが見つかったのだ。(早期がん85例、進行がん23例)さらに、食道がん12例、胃悪性リンパ腫、十二指腸がん2例、胃MALTリンパ腫1例が発見された。 早期発見早期治療という患者優先の視点からすると、すでにバリウムは過去のものとなりつつある。 さらに、バリウムの場合は、診断の後、容易に排泄されないという難点がある。 それだけではなく、体内で固まり、腸閉塞や直腸穿孔を起こし、死亡事例も出ていることだ。 集団検診と言う利権のために、国民の健康・命が犠牲とされることがあってはならない。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年11月14日 09時05分03秒
コメント(0) | コメントを書く
[医療] カテゴリの最新記事
|