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日刊ゲンダイ

安倍ファシスト政権なるものは、一体、私たちにとっていかなる存在なのか。
この間、ファシスト安倍を始めとして自公両党の議員連中の言動をつぶさに見聞きして感じることは、彼らは己の利益のためだけに動き、肝心の主権者たる人民には災危をもたらすシロアリでしかないということだ。
そのシロアリは、ついには思い付きの株価対策、安倍にとっては唯一の経済政策「アベノミクス」で人民の貴重な年金資金を食い荒らし、リーマンショック時の損失額を遥かに越える８兆円の損失を出すに至った。
その穴埋めとして、まず年金の支給開始が７５歳となるやに聞いたおる。
そのアドバルーンは、ただ単に様子見として揚げられただけのものではなく、この国では、既定路線として実行を約束されたに等しい。
それは、安倍ファシスト政権が、人々のものではなく、原発マフィア・軍需産業をはじめとする独占資本の為だけの物だからだ。

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