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カテゴリ:原発
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毎日新聞 2015年国勢調査の速報値(10月1日現在)によると、福島県の人口は191万3606人で、10年の前回202万9064人から11万5458人(5.7%)減り、過去最大の減少幅を記録し戦後最少となった。 本来福島県は人が住むべきでない土地、全県民が避難すべき放射能強汚染地域である。 それが数字の上でも実証されたわけだ。 通常は百万人に一人と言われる小児性甲状腺がんが38万人にたいして153人であり、その発生頻度は百万人あたり400人と言う凄まじさだ。 チェルノブイリの前例によると、放射能被害は5年目から爆発的に増える。 未だ収束を見ない、というか収束させる気持ちも能力さえ持たない加害当事者、東電そして原子力行政がのさばり続けているかぎり、福島県民、いや東日本に住むすべての人々の放射能被害は天文学的な数字になることを予感させる。 それは最新式兵器「原発」による第2の日本列島焼土戦である。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年12月26日 10時47分30秒
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