|
カテゴリ:原発
福島原発事故はついに恐怖の5年目に入った。
チェルノブイリ原発事故という悪しき前例からも明らかなように、核爆発による放射能汚染を原因とする疾病が爆発的に増加する恐怖の5年目である。 旧ソ連は国家を上げて大きな犠牲を払いながらもチェルノブイリ原発事故を封じ込めることに成功した。 しかし日本は、この未曾有の原発事故に手も足も出ず、月日を無駄に重ねるだけでいまだにフクシマを放置したままだ。 ソ連と日本を対比してつくづく感じるのは、ソ連は革命を経験した国、そして日本は、かってファシズムの真っただ中に有り、そして今もそのファシズムの残渣を燃え上がらせようとする策動を公然と実施するファシズム政党が政権の座にある国、ということだ。 この無知・無能で犯罪的な東電ならびに原子力行政に対する異議申し立ての希少な場として経産省前テントひろばは、そののど元に食らいついている。 まさに、経産省前テントひろばこそは、亡国の原発再稼働にと暴走を開始した電力会社・原子力行政を押しとどめる日本の良心であり、再稼働という原発津波に対する最後の防波堤である。 そして、テント1601日目。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月29日 13時39分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[原発] カテゴリの最新記事
|