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2016年03月30日
カテゴリ：原発
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河北新報 国際原子力機関（ＩＡＥＡ）管理の査察機器が焼けた火災を、敢えて小規模と銘打つことで、いかにも再処理工場の管理運営には影響がないように装っている。 しかし、肝心のバッテリーに粗悪品を使用するようでは、一事が万事で、全ての機器が粗悪品のオンパレードであると言われても返す言葉もあるまい。 正直な話、日本の核技術は原発あるいは再処理工場を運営するレベルには達していない。 原子の火は灯すことよりも消すことの方が数倍困難であるという冷厳な事実を私たちは３．１１で体感している。 にも拘らず、再稼働に暴走し再処理工場に火災を発生させるようでは、第２のフクシマは不可避といわなければなるまい。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016年03月30日 22時22分52秒
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