|
カテゴリ:政治
本日の注目記事
日刊ゲンダイ 立命館大環太平洋文明研究センター・歴史都市防災研究所の高橋学教授はこう言う。 「今回の地震は南海トラフ地震を誘発するものではなく、その“前触れ地震”といっていい。このままフィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込む動きが続けば、最大で5年以内、早ければ2年以内に南海トラフ地震が起きる可能性がある。その際は最大で東京湾から台湾にまで影響が及び、津波被害者は47万~50万人に達するとみています」 地震列島火山列島の日本において、大地震や火山の大爆発は偶然などではなく、必然的な出来事でさえある。 要は、その際の人的物的被害をいかに最小に止めるか、そしてその被害からいかに早く復興するかに掛かっている。 そのためにも震災地域への初動支援が極めて重要である。 当該地域から、水が無い食べ物が無いと督促される前に、それらの手当てをきちんと行っておくのが一国の長に課せられた責任なのではないだろうか。 御用マスコミの関係者などを招いて天麩羅政治に明け暮れるのが首相の役割ではないはずだ。 また、これらの被害からの早急な復旧を促す激甚災害指定についても、ファシスト安倍は「激甚災害指定の方向で間違いない」とのリップサービスを繰り返すのみで、いっかな動き出す気配がない。 無知無能なファシスト安倍のために熊本地震の被害者救済、そして早急な復興が遅滞することは、悲しくそして腹立たしい限りである。 ファシスト安倍は、日本の現在についても、そして未来についても有害無益な存在でしかないのだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政治] カテゴリの最新記事
|