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日刊ゲンダイ 日本の何処かに活断層が在るのではなく、活断層の直上に日本列島が在るというのが地震列島の日本の現状だ。 それは、沖縄に米軍基地があるのではなく米軍基地の中に沖縄が在ると言う沖縄の現状に似通って居る。 しかも、東日本大震災からこっち、その列島の火山帯・地震帯が、例年にない活動期に入ったと言われている。 様々な地震を予測し、しかも的中させている台湾のブログ「地震予測研究所」では、「次は北九州市でマグニチュード(M)8以上の地震が起きる」と予測している。 地震列島・火山列島日本で大地震、火山の大爆発は偶然では無く必然であるというのが当「hiryuの写真日刊紙」の持論であるが、北九州の地震はともかくとして、過去に日本列島を直撃した2つの連鎖地震を調べると、「京都」と「小田原」で巨大地震が起きる可能性大と考えられる。 元東大地震研究所准教授の佃為成氏はこう言う。 「人体でも同じ場所のケガを繰り返すように、過去に大地震が起きた活断層では、再び大きな地震が起きる。注意が必要でしょう。気になるのは、熊本地震後、四国、近畿、東海地方の地震の回数がグンと減っていることです。阪神・淡路大震災でも見られた現象ですが、大地震の前には地震が続発したり、逆に減ったりするからです。日本列島は今、かなりのエネルギーをため込んでいる状態。いつ、どこでドカンときても不思議ではありません」 たしかに、私もそれらしい予感がする。 だから発電機も用意し、地震保険にも入った。 いつドカンと来ても慌てないように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月27日 07時01分49秒
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