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北海道新聞 JR北海道が、2006年に開発を始めた285系は、「振り子装置」と「車体傾斜装置」の両方を搭載するなどした世界初の車両で、カーブでのさらなる高速走行を可能とし所要時間の短縮を図ったが、その後のトラブル多発で、高速化より「安全最優先」を余儀なくされた。 13年秋に始めた特急の減速運転で、速さが売りの285系を走らせる意味無くなったために14年9月に285系の開発を中止した。 また、鳴り物入りで始められた北海道新幹線は、111億円の収入に対して支出は160億円、差し引き49億円程度の大赤字が見込まれている。 しかし、今、JRが最大の売りにしているリニア新幹線ほど安全最優先から程遠いものはないのではないか。 しかも、電力を無駄に大食いするというマイナス面が極めて大きく、節電を国是とする日本の現状からもかけ離れており受け入れられないプロジェクトだ。 JR北海道の「高速化よりも安全最優先」と言う賢明な選択を他のJRも見習い、リニア新幹線なる無理・無駄・無益の「3本の矢」のリニア新幹線は中止すべきである。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月27日 07時37分32秒
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