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カテゴリ:戦争
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http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/150teruya.htm 著者であるなかにし礼氏は、改憲論者たちのやり口に、「騙されてはいけない。改憲派の狙いはただ一つ、第9条の形骸化である」と鋭く指摘をする。 それが今日ではさらにステップアップし、改憲派の狙いはただ一つ、平和日本を戦争の出来る国に作り替える事だと言わねばならなくなった。 これは、日本の平和にとっても、世界の平和にとっても極めて由々しき事態である。 作り端から高価な兵器が飛ぶように売れていく、その最大の公共事業としての戦争の旨みを軍需産業は先の大戦でDNAにすっかり組み込んでしまった。 而して、どこの誰よりも、今現在、戦争を願っているのは、中国でも北の共和国でもでもなく、三菱を始めとする軍需産業なのであり、その金と権力に追随する軍人・官僚・世襲政治屋供なのである。 かって日本を亡国にと導いたこの悪の枢軸は、再び日本を戦争の惨禍に巻き込もうとしている。 従って、この夏の参院選での戦争勢力自公両党投じる一票は、平和日本を戦争の惨禍に引きずり込む一票になることをあらためて肝に銘じておかなくてはならない。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年05月05日 22時35分54秒
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