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ハフィントンポスト 「何も食べられないような苦しい状況で、少量の食べ物を盗むのは犯罪ではない」という温情ある判決が、先日、イタリアの最高裁判所で下された。 この判決に対して、イタリア国内では「多くの人たちが貧困の危機にさらされる中で、人道的な判決だ」と称賛の声が上がっている。 さっすが、日本のように、自らの意思で飼い主をもたない猫を野良猫と見下さず、ガットリベロ(自由猫)と呼び、猫にさえ市民権を与えるお国柄だけのことはある。 そもそも、刑事事件での有罪率99.9%と言う数字は、被疑者に対して、全く人権を認めていないかあるいは検察・警察などの司法関係者が自らを神のごとき存在であるとみなしているかあるいはその両方でなくては打ち出せない驚異の数字である。 刑事事件での有罪率99%超えは世界広しと言えども、日本とロシアだけなのである。 猫に権利を認めないこの国においては、どうやら、人間にも権利が存在しないようだ。 さて、ロシアでは「野良猫が」何と呼ばれているのか、浅学非才の身には、とんと想像もつかないが、ご存じの方が居たら教えていただきたい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年05月13日 07時50分06秒
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