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カテゴリ:原発
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佐賀新聞 福島事故調の元委員で医学博士、崎山比早子さんは「(放射性物質は)埋めたり袋に詰めたりするなど『移染』しかできない。もし、地震があって再び津波が来たら一気に流出してしまう恐れがある」とその危険性を指摘した。 また「放射線は浴びた分だけリスクは上がる」と甲状腺がんなどの健康被害についても強調した。 除染が無意味なことはチェルノブイリ原発事故の前例ではっきりしているのに、福島で除染とは名ばかりの移染が一大公共事業として闇雲に推進されている。 その結果として黒いフレコンバッグの山が積み上げられるだけだ。 その黒い山は仮置き場におかれたままでその処分場さえ確定していない。 フレコンバッグは本来放射性廃棄物用には作られていないし、耐用年数は3年でしかないので、先送りされたその黒い山たちは、新たな放射能汚染を作り出す原因になっているのだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年05月24日 09時44分24秒
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