|
カテゴリ:政治
本日の注目記事
リテラ 「(野党は)3分の2阻止とおっしゃるんですけど、日本は主権国家なんですね。主権国家として必要があれば憲法改正する、その3分の2ですよね。それを阻止する、憲法改正自体がいけないというのは、日本が主権国家をやめる(ということ)」 いやはや、何を言っているのだか。この人、ほんとうに弁護士なのだろうか。憲法改正を阻止し、現行憲法を守ろうとするだけで「主権国家をやめる」ことになるなら、国民投票において、日本より厳しい「二重の過半数」を改憲の要件とし、これまで発議の9割近くが否決されているオーストラリアも主権国家でないというのか。 日本会議の動く広告塔稲田朋美が、共産党藤野議員の「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」 に激昂して噛みついたのも、それが正鵠を得た発言だからだ。 まさに軍事予算こそ「人殺しの予算」に過ぎず、平和日本が世界に誇る憲法9条を、来たる参院選で三分の二の多数を獲得した場合には改悪し、戦争の出来る「ウツクチイニッポン」に改変するのも三菱などの戦争という巨大な公共事業に群がる戦犯企業・軍人・好戦政治屋の思惑なのだ。 そこには、日本会議の動く広告塔稲田朋美が口にする崇高な平和憲法の精神は一かけらさえない。 日本会議の動く広告塔が明言するように三分の二を取れば躊躇なく、自公戦争政党は憲法改悪にむけて暴走を開始するであろう。 つまり、参院選で自公戦争勢力に票を投じることは、戦争へのドアを開けることに他ならない。 各家庭の中に、死と暴力が入り込むことになるのだ。 それは7月10日に決まる。 戦争は嫌だ!平和が一番! 戦争政権・安倍政権打倒! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月28日 09時37分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|