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カテゴリ:戦争
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共同通信 復興庁は30日、東日本大震災をきっかけに体調を崩して亡くなり「震災関連死」と認定された人は、3月末時点で10都県の3472人に上ると発表した。昨年9月末時点の前回集計より65人増えた。最も多い福島県は59人増の2038人と、初めて2千人を超えた。 無論これは氷山の一角に過ぎず、「まっすぐに、この道を力強く前へ」と戦争政党自民党のスローガン通りに宣伝カーをガードに突入させ、橋げたに激突させて大破させたあの疑惑の男青山繁晴はこう言っている。 村西利恵 「犠牲者0人、治療0人」 青山繁晴 「はい。これさっき言った通り、放射線障害で、つまりいわゆる放射能にやられたって意味では、亡くなった方はもちろんゼロで、治療を受けた人も、1人もいないんですよ。ね。それがチェルノブイリと同じにされて、レベル7になってるんですよね。」 3/11放送関西テレビ「アンカー」より抜粋。 その疑惑の男が実は私的流用を指摘され、共同通信を退社していたことが新たに判明した。 なんとも金に汚い男であり、その面では政治屋に最適なのかもわからない。 つまりは、官民一体で東電福島原発事故の風評被害の払拭に向けて大活躍し、東電福島原発事故の風化を目論んでいるのだ。 いまだ東電福島原発事故は夥しい放射能を吐き出し続けている、にもかかわらずその事故を風化させることが出来るのだろうか。 それは可能なのである、国民にその事実を報道管制によって知らせなければ、そんな事実は存在しない事になってしまうのだ。 先の大戦中、軍艦マーチとともに「赫赫たる大戦果」として「大本営発表」された天下分け目のミッドウエイ海戦が実は惨憺たる大敗北であったというあれである。 通常は100万人に1人という発症率の小児甲状腺がんの患者が173人になろうとも、青山繁晴のように、 「はい。これさっき言った通り、放射線障害で、つまりいわゆる放射能にやられたって意味では、亡くなった方はもちろんゼロで、治療を受けた人も、1人もいないんですよ。ね。それがチェルノブイリと同じにされて、レベル7になってるんですよね。」と言い切れば、「犠牲者0人、治療0人」との大本営発表で真実は消し去られるのである。 それは、ナチスの宣伝相ヨーゼフ・ゲッペルスの言うように「嘘も100回言えば真実になる」という戦争プロパガンダを着実に踏襲している。 戦争政党自民党こそ、まぎれもなくナチスの後継者であり、彼の政党が望んでいるのは平和でも民主主義でもなく、ただ戦争、戦争なのである。 このような戦争政党に一票を投じることは戦争へのドアを開け、家庭の中に戦争を招き入れることになってしまう。 戦争には「NO」を!自民党にも「NO」を! 戦争は駄目だ!平和が一番! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年07月01日 07時24分34秒
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