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カテゴリ:政治
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日刊ゲンダイ いつまで安倍自民とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は猿芝居を続けるつもりなのか。参院選が終わるまで巨額の運用損をヒタ隠しにしようとしているのだ。 実の父親からさえ政治家失格の烙印を押された無知・無能・無責任な世襲政治屋ファシスト安倍が、ただ単なる思いつきで始めた経済政策「アベノミクス」は当初から惨憺たる破綻が約束されていた。 そしてその予想通り2015年度の単年度だけで、実に5兆円もの巨額の損失を出すに至ったのだ。 人民の貴重な年金基金を勝手に丁半博打の株式市場に突っ込み、よって人民に多大な損失を与えたこの責は追及されなければならない。 つまり、今回の参院選の本当の争点は、消えた年金基金の実態を解明し、どう破綻処理するか、さらに巨額な運用赤字に対する民事・刑事両面での責任を追及するものでなければならない。 しかし、安倍ファシスト政権とGPIFは公表予定日を7月29日とし、巨額の運用損を参院選まで隠蔽するつもりなのだ。 それは、いかに巨額の損失であろうともそれを人々が知らなければ、損失は発生していないに等しいというナチス直伝の戦争プロパガンダを着実に踏襲しているからだ。 つまりナチスの宣伝相、かのヨーゼフ・ゲッペルスの語録に有る「嘘も100回言えば真実になる」そのものであるからだ。 この年金減額に直結するアベノミクスの破綻は、実は破滅的な経済破綻という悲劇のほんの序章に過ぎない。 英国のEU離脱に端を発するいわゆる離脱ショックは、まるで狙い撃ちのように脆弱な東京市場を直撃し1日だけで1300円という大暴落を齎した。 東京株式市場は完全に壊れたのだ。 安倍ファシスト政権はこの現実を認めず、帳尻合わせのためその後もたびたび年金基金を株式市場に投入している。 しかし、それは、崩壊した東京市場を維持するのではなく、崩壊を見越した欧米列強の百戦錬磨の投資家たちに絶好の売り場を提供することでしかない。 こうして上げ下げを繰り返していきながら東京株式市場は地獄への坂道を転がり落ちているのだ。 当政治経済研究所の分析によると、今回の一連の大暴落の行き着く先は日経平均6700円と出ている。 株式投資の基本は、安いときに買って高いときに売る、この一点である。 しかし、安倍ファシスト政権は、唯一の経済政策「アベノミクス」を成功させるために、この基本を忘れ、買い一辺倒で日経平均を無理やり吊り上げた。 それはつまりファシスト安倍なる輩が、私の見立て通り、ただ単なる「あほ」ではなく無知・無能・無責任の三本の矢が揃った、政治家としてだけではなく人間としても許されざる存在であることを間違いなく意味する。 前述したとおり、今回の参院選は、なによりも消えた巨額の年金の実態解明・破たん処理・民事刑事両面での責任追及の場でなければならない。 アベノミクスは無知・無能・無責任な世襲政治屋の描いた画餅に過ぎず、日々激しく崩壊しつつあり、人民の貴重な年金基金は日々消え去っているのだ。 これをこのまま看過すれば、間違いなく年金不支給の事態がやってくることを皆さんに警告しておく! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年07月03日 07時44分31秒
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