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カテゴリ:政治
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京都新聞 参院選の投開票結果を受け、京都新聞社は11日、憲法改正をテーマに京滋の有権者100人に緊急アンケートを実施した。改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2以上の議席を占めたことについて、評価する声は22人にとどまった。憲法改正の国会発議についても「急ぐべきではない」が半数近くを占め、慎重な姿勢が浮かび上がった。 改憲選挙となった先の参院選では戦争勢力が三分の二の議席を獲得したが、自民の改憲草案に「目を通したことがない」が75%にものぼり、改憲勢力3分の2を「よかった」と評価する人では、さらに草案に目を通していない割合が高かった。 此れから見えてくることは、徹頭徹尾、改憲の事実とその改憲の正確な内容を隠蔽した上での不正な選挙が行われたということだ。 また、国防軍の保持について、全体では賛成20人に対して、反対は52人と大きく上回った。 安倍ファシスト政権は三分の二の改憲議席を獲得したことで、早急に戦争体制の確立を画策しているが、その選挙での勝利の中身は、結果とは全く裏腹に、人民がなによりも平和を希求するものであったことが明確になったのである。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年07月17日 10時06分44秒
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